(Life Earth Amenity Fellowship 26(A-Z)
法的な手続きが多くあり、大変です。震災などもあり、会員も精神的に負担になったりすることが多く、より一層の信頼関係と相手を思いやるこころが大切になってきています。仲間を信じて楽しい人生を、生き抜きましょう。
宮城県の青少年関連の活動を行う企画が了解され、活動をしっかりやれるように本格的な準備をしていくことになりました。みなさん頑張りましょう。(11/27)
11月21日に宮城県の方とエコッテについて、環境関連のロゴマークとして利用できるように進めてみたいとのお話が具体的にありました。宮城県のために役立てればと会員一同期待しています。
宮城県の地球温暖化防止に向けた森林吸収資源対策としての森林の整備などの推進から間伐材の利活用が注目されています。板材加工技術を駆使した玩具などの紹介も多くなってきていますが、今回、LEAF26の教育プログラムのジャンケンぽんぽんポーンのグッツの意匠を応募することにしました。採用されるかどうかは解りませんが御期待を・・
LEAF26臨時総会のご案内
11月21日(日)LEAF26の臨時総会を行います。必ず出席ください。
会場はみやぎNPOプラザで10時から12時までです。
7月19日の"せんだい地球フェスタ2010"にLEAF26は参加しました。
せんだい地球フェスタ2010 (2010/07/19) NPO法人 LEAF26の参加報告をいたします。会員他12名で頑張りました。
LEAF26では、「せんだい地球フェスタ2010」に初参加いたしました。COP10の自然観察会も毎月開催していることから、今回の参加はかなり厳しい状況でしたが、地球の環境や未来の子供たちの健全な育成活動を考えると、多くの方々に生物多様性の持続可能な社会(地球)への理解と、私達LEAF26が進めているメッセージ、 「そのいのちを守り続ける人になる」を伝える事が大切との見解から参加いたしました。 会場は、仙台国際センターで、私達は、1階の入り口近くにインフォメーションブースと講演用の会議室(収容100名)を確保しました。当日の来場者数は約5,000名でした。
会場の案内看板(国際センター前) NPO法人LEAF26の紹介コーナー
植物の種当てクイズ 地球環境や地球地図の紹介
生物多様性地球戦略企画室の「生物多様性~いのちと暮らしを支えるもの~」のスライドを開催中(7時間)スクロール表示し、Heal the Worldの曲をバックに癒せる人間になろうと呼びかけました。
マイケルの音楽と花や自然の風景が同時に会場に伝わり、感動的でした。LEAF26は、「環境の樹」を会場に設営し、1つ1つの葉っぱにメッセージを書いて樹の幹いっぱいに葉をつけていただく企画を試みました。とても素敵だと、多くの方から好評を得ました。
生物多様性のスライドとデジタルフォトフレーム 自然観察会(cop10)フラッグ
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L E A F 2 6
環 境 の 樹 |
(葉っぱにメッセージを託し添付する人) 良いアイデアだと好評でした。 | | |
葉っぱのメッセージには、環境や地球を思いやる言葉が多く寄せられていました。
どんどん葉っぱが増えてきました。 本人(A)の了解を得て写真を載せました。 参加者の中で了解を得られ方々の写真をHPに紹介しています。
環境の樹にLEAF(葉っぱ)を貼るためには、花名のクイズに合格することが必要です。(サクラ、ツバキ、コスモス、アジサイ)を当てるのですが、意外と解らない人もいました。
仲の良い家族(F)さん家族 LEAF26のスタッフも参加
自然観察会の参加家族と理事長 日本の伝統の折り紙の講座
COP10支援実行委員会制作の「みんなつながっているんだ」をスクリーンに公開し、日英語訳による漫画アテレコを行いました。解説はセミプロの声優さんが行い大変楽しく好評でした。
冊子も日英語版が配布できて充実した内容となりました。その後、環境に関する勉強会を環境カウンセラーの村上理事長を中心に、「生き抜く力」、「癒せる人間の素晴らしさと大切さ」をテーマにお話会をいたしました。
「環境の樹」は、今後もLEAFの様々な活動で中心的な企画として活躍します。
§-§-§ 紹介欄 §-§-§
NPO法人LEAF26のシンボルマークは、地球上にアルファベットの26文字がV形に並んだ拡がりのある構図で、関係文字を大きくアピールしたやさしいメッセージマークです。
L はLife で生命の赤色、 E はEarth で水の地球の青色 A はAmenity で快適な環境の緑色 F はFellowship で仲間(8月を意)でぺリドットのライムグリーン色 26 はアルファベットA-Z の26文字で言葉に色をもたない意の白色 LEAFは葉っぱを意味し自然の摂理の次世代に繋ぐ生き方。活き方。 よって、シンボルの背景等にいろいろな葉っぱを組み合わせた名刺や案内を 差し上げています。 |
| 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)と生物多様性条約(CBD)の概略 | | 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)締約国会議(COP)
*COP:同盟・契約
1992・6 ブラジル(リオ・デ・ジャネイロ)
環境と開発に関する国際連合会議(UNCED、地球サミット)で採択155カ国署名1994.3.21発効
COP1:1994 ドイツ(ベルリン) 気候サミットと呼ばれている
1990年比CO2を20%削減が趣旨、総論は賛成だったが?
COP2:1996 スイス(ジュネーブ) ジュネーブ宣言
温室効果ガスの排出量を2000年に1990年レベルに戻す。 途上国への資金 供与、技術移転 宣言に産油国が主に反対
COP3:1997 日本(京都) 京都議定書 京都イニシアティブ(温暖化対策途上国支援)
数値目標と期間を定め高い評価を得たが、全体の排出量40%の米・中は未参加 二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素(1990年を基準年) ベルリンマンデートアドホック:特別な指令、決定 先進国の温室効果ガス排出量の数値目標の設定とその達成のために各国が取る 政策、措置を規定、しかし、2010以降は、途上国の排出量が上回るがその分は ベルリンマンデートの枠外とされた。
COP4:1998 アルゼンチン(ブエノスアイレス) ブエノスアイレス行動計画
気候変動枠組条約及び京都議定書上の今後解決すべき残された課題 具体的取組を規定する行動計画を採択 COP6開催時に作業を完了
COP5:1999 ドイツ(ボン)
京都議定書を2002年までに発効する具体的目標の認識が得られた。 今後の交渉プロセス強化措置要請規定が盛り込まれた。 各国の追加的提案をもとに「交渉用テキスト」を作成する
COP6:2000 オランダ(ハーグ)
主要論点についてcop6の分科会ごとを整理して提案したが全体にわたる問題が 各国の利害に合わず決裂合意がないまま閉幕 2001 ドイツ(ボン)で再会議
COP7:2001 モロッコ(マラケシュ) マラケシュ合意
京都議定書の運用ルール等について合意に至る
COP8:2002 インド(ニュー・デリー) デリー閣僚宣言
気候変動と持続可能な開発に関する「デリー閣僚宣言」を採択 技術革新、再生 可能エネルギーの大幅な増加、技術移転クリーン開発メカニズムの完全実施、 先進国の排出データの報告やレビューに関する検討の完了
地球環境ファシリティーに関するガイドラインや、市民の意識啓発・教育・訓練に関 するニュー・デリー作業プログラムなどの採択。
COP9:2003 イタリア(ミラノ)
森林吸収源CDM事業実施細則の合意、京都メカニズムの運用ルール全決定 「持続可能な開発」、「選択肢と解決策」、「脆弱性とリスク」を次回テーマ
COP10:2004 アルゼンチン(ブエノスアイレス)
「京都メカニズム」運用細則CDM(クリーン開発メカニズム)の促進、排出量クレジッ ト取引登録簿様式、吸収源(森林関連手法等)等の合意
COP11:2005 カナダ(モントリオール)
長期的協力のための行動の対話は、将来の課題につき米国や主要途上国を含 む全ての条約締約国の参加による対話プロセスが合意された。
COP12:2006 ケニア(ナイロビ)
締約国は京都議定書が気候変動に対処するために決定的な貢献をする可能性が ある点については合意した。
COP13:2007 インドネシア(バリ) バリ・ロードマップ
2013年以降の枠組みを2009年までに合意採択すること等に合意 小規模植林CDMの上限値を2倍の年間吸収量16キロCO2トンに引き上げ決定
COP14:2008 ポーランド(ポプスナー)
温暖化防止の次期国際的枠組みづくりの進展がないまま閉幕 新協定を採択する来年末のCOP15までの行動計画などを採択。
COP15:2009 デンマーク(コペンハーゲン)
会議の目的は、京都議定書に定めのない2013年以降の地球温暖化対策を決定 し、各国の同意を求める。世界のCO2排出量を規制する役割ができるか
COP-3(京都議定書)に変わる新しい枠組みの締結できず、「コペンハーゲン協定」を 承認、「留意する」との表現で終了し法的拘束力を持たない会議となった。 気温上昇2度以内の目標、2050までの世界全体の排出量を50%減、先進国全体 の排出量を80%減を目指す努力は持ったなしの状況にある
生物多様性条約(CBD)締約国会議(COP)
生物の多様性に関するCOP
1992 ブラジル(リオ・デ・ジャネイロ)「地球サミット」 168の国・機関が署名 1993・12・29 発効
特定の行為や生息域の対象とするワシントン条約やラムサール条約の域を超えて、地球上の生物の多様性を包括的に保全することが目的。生物多様性の保全と生物資源の持続可能な利用を明記、遺伝資源の利用利益の公平配分のCOPである。
COP1: 1994 バハマ(ナッソー)
条約事務局の運営機関に国連環境計画(UNEP)を選定、今後3年間の検討課題 を示した中期作業計画を策定し、科学技術諮問機関の活動を開始。 バイオセイフティー問題を検討 する専門家会合を設置するなど条約の実施体制の基盤整備
COP2: 1995 インドネシア(ジャカルタ)
バイオセイフティ議定書検討作業部会の設立等を決定 生物多様性保全の必要性、保全上の留意事項、先住民の知識等に対する配慮、 教育・普及啓発及び研究促進の重要性等の声明を発信
COP3: 1996アルゼンチン(ブエノスアイレス)
農業の生物多様性、森林の生物多様性、原住民に関する26の決議を採択 途上国のCHM(クリアリングハウスメカニズム)に関連する能力向上支援の強化を勧告
COP4: 1998スロバキア(プラチスラヴァ)
バイオセーフティ議定書採択の日程決議、内陸水、沿岸海洋及び森林の生物多 様性に関する作業計画の採択、クリアリング・ハウス・メカニズム(CHM)、条約の 履行措置、条約の制度的事項とその作業計画
ExCOP1 1999コロンビア(カルタヘナ)2000 カナダ(モントリオール
「バイオセイフティに関するカルタヘナ議定書」カルタヘナで内容の討議モントリオ ールで採択。*遺伝子組み換えなど異動の制限管理評価などの協定
COP5: 2000 ケニア(ナイロビ)
ドライランドの作業プログラムの採択、観光産業における生物多様性の重要性の 認識、遺伝資源のアクセスに係る新たな作業グループの設置
COP6: 2002 オランダ(ハーグ)
1、森林の生物多様性2、外来種3、遺伝資源へのアクセスと利益配分4、生物多様 性条約戦略計画など36件を採択 、対話から行動への切り替え
COP7: /mop1 2004 マレーシア(クアラルンプール)
1、山岳の生物多様性2、保護地域3、]技術移転と技術協力等を採択 科学的評価の役割等を含む「閣僚宣言」が採択
/mop2 2005 カナダ(モントリオール)
バイオセーフティ情報交換センター(BHC)の運営決議 地球環境ファシリティー(GEF)等のプロジェクト・サイクル要件の簡素化 GEFに対してバイオセーフティ関連の活動の策定・監視・評価協力
COP8: /mop3 2006 ブラジル(クリチバ)
島嶼の生物多様性の作業計画の採択 森林の生物多様性に関する作業計画、侵略的外来生物等に関する決議の採択 環境保全、貧困緩和への貢献及び環境教育の重要性、分科会「遺伝資源への アクセスと利益配分」、「遺伝資源へのアクセス手引き」の国際的枠組みの策定
COP9: /mop4 2008 ドイツ(ボン)
生物多様性の損失速度を顕著に減少させるという目標(2010年目標。COP6 (2002年。於:ハーグ)にて採択 「遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)」に関する国際的枠組みの作成・交渉 バイオ燃料を含む農業、森林、海洋等各生態系における生物多様性の保全及び 持続可能な利用に係る採択
COP10: /mop5 2010 日本(名古屋)
生物多様性は、この名古屋での合意がとても重要です。貴重な私たちの仲間であ る動植物などの将来を含め、人間の生命に関係していく道筋となります。注視しま しょう。
by:村上(2009.12.17)
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